スズキがこれまでに発売してきた軽四輪車は、1955年10月の「スズライト」に始まり、1967年「フロンテ360」、1970年「ジムニー」、1979年「アルト」、1993年「ワゴンR」、1998年「Kei」、2001年「MRワゴン」、そして2002年「アルト ラパン」など常に新しいジャンルにチャレンジし軽四輪車市場の発展と共に歩み続けて来た。また、軽四輪車のトップメーカーとして1973年以降2001年まです。29年連続で年間販売台数第1位を続けています。
また登録車については1965年(昭和40年)より販売開始し、2001年12月までの間に812千台の累計販売台数です。
そしてその1973年に年間販売台数1位を取得するのに貢献した軽自動車が、4代目のフロンテになるわけです。
フロンテ 4代目(1973年-1979年)
1973年登場。先代の「スティング・レイ・ルック」のデザインから、LC10系のコークボトルラインを彷彿とさせる「オーバル・シェル」の丸みあるスタイルへと変化した。空冷エンジンは消え、水冷エンジンのみの搭載となります。
ボディサイドのドアデザインは日産・チェリーに非常に似ているものでありました。ホンダ・ライフやスバル・レックスに対抗するべく初めから4ドアモデルを設定してファミリーニーズに対応すると共に、実用性の更なる拡大を図ってリアウィンドゥをガラス・ハッチの閉開式にしてエンジンルーム上部にトランクスペースを設けました。
これによりフロントとリア両方にトランクスペースを持つ事となります。昭和53年排ガス規制をクリアするため、一時期ダイハツ製550cc2気筒4サイクルSOHCエンジン(AB型エンジン)を搭載したことがあった (のちに自社製に移行)。この550ccモデルは「フロンテ7-S」と呼ばれていました。
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